神に叩かれた (喜)

森戸大明神の鎌倉神楽

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(1) 初能 (はのう)
 米を撒いて、悪霊を鎮める舞。

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(2) 御祓 (おはらい)
 神楽殿と人々を御祓いする舞。

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(3) 御幣招 (ごへいまねき)
 産土(うぶすな)の神、火の神、水の神を招く舞。

(4) 湯上げ (ゆあげ)
 釜で湯を沸かし、その湯を大神様に捧げる舞。湯は、火の神と水の神の恵み。

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中入れ 休憩
 御神酒を頂きます。神と同じものを授かります。

(5) 掻湯 (かきゆ)
 御幣(ごへい)で釜の湯を掻き混ぜて、泡(湯花)を立てる。湯花の立ち具合で吉凶を占う。今年は、きれいな湯花が立ったそうです。

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(6) 笹舞 (ささまい)
 ゆたぶさ(笹の束)を振った時の音は、神が降りて来た時の音とされている。
ゆたぶさで、湯を振りかけて身を清める。この湯を浴びると無病息災の御利益がある。浴びる時は熱くはないです。

(7) 射祓 (いはらい)
 五本の矢を射って、悪いもの(災い)を追い払う。四本は四方に射り、五本目は、神に向かって射るのだが、その矢だけは消えてしまう。ホントに消えた(笑)。

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(8) 剣舞 (けんまい) ~ (9) もどき
 天狗(赤い面)が、鉾を持って舞ったり、梵字を書くしぐさをしたりすることで、大気を浄化させ、大地を鎮める。

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 山の神(黒い面)が、天狗の舞を滑稽に真似する。でも、手にしているのは杓子(しゃくし)。
 神の前で畏(かしこ)まった私たちの心を解すこと、日常に“戻す”こと、それが「もどき」。
供物の御下がり「飴」を頂ける。

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 山の神が不意に顔を近づけて来た。あっけにとられていると、杓子で頭をコツン。一同爆笑。自分も笑った。人間の世界に戻った瞬間。
 飴を頂くのに手を出すと、後ろへ投げたり、袂に入れたり、おどける山の神。

[撮影許可を得ています]



森戸大明神 (もりとだいみょうじん)

祭神:大山咋神(おおやまつみのかみ)・事代主神(ことしろぬしのかみ)
由緒:伊豆国の蛭ヶ小島に流された源頼朝は、三嶋明神を深く信仰し、源氏の再興を祈願した。1180年、旗挙げ(挙兵)に成功し、三嶋明神の分霊を勧請、謝恩の誠を捧げたと伝えられている。
神徳:海上安全、家内安全、商売繁昌、厄除

住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内1025
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by tappee | 2009-09-08 22:47 | 観光・歴史・民俗 | Trackback | Comments(0)

漫画とは関係ありません。グルメ・音楽・心の旅について独り言と写真。


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