面掛行列
2009年 09月 19日
鎌倉坂ノ下、御霊(ごりょう)神社の例大祭が、9月18日に行われた。これは、御祭神、鎌倉権五郎景政(かまくらごんごろうかげまさ)の命日にちなんでいる。
午後1時から湯花神楽(鎌倉神楽)奉納。これは先日の森戸大明神とほぼ同じ内容。
午後2時半から神幸祭(しんこうさい)。御霊神社では「おわたり」と言っている。
神幸祭の内容は、神輿渡御(みこしとぎょ)と面掛行列(めんかけぎょうれつ)。
面掛行列は、奇妙な面を付けて練り歩くもので、呉(中国)から伝わった伎楽(ぎがく)が基になっている。
先払い 錫杖(しゃくじょう)で、神の通り道を清める役。錫杖は仏具であるが、神仏習合の影響で使われているのだろう。
この後、行列奉行、太鼓と横笛の囃子が続く。
先導役の神様、猿田彦命(さるたひこのみこと)。
弓矢、白い幟旗(のぼりばた)を持った子供たちが続く。
獅子頭(ししがしら)。 獅子舞の原型なのだろうか。
榊(を乗せた台車)、奇妙な面をつけた10人が続く。
爺 (じい)
鬼 (おに)
異形 (いぎょう)
鼻長 (はななが)
烏天狗 (からすてんぐ)
翁 (おきな)
火吹男 (ひょっとこ)
福禄寿 (ふくろくじゅ)
おかめ(孕み女) と女(産婆)
妊婦は、子孫繁栄、豊作・豊漁の象徴とされている。
源頼朝が、この地域の娘を孕ませたと言い伝えられている。
産婆が天冠をつけているのは、高貴な人(頼朝)に仕えていることを表しているのだろうか。
御神宝の太刀、沓を持った子供たち、楽師、神主が続き、最後は神輿。
午後1時から湯花神楽(鎌倉神楽)奉納。これは先日の森戸大明神とほぼ同じ内容。
午後2時半から神幸祭(しんこうさい)。御霊神社では「おわたり」と言っている。
神幸祭の内容は、神輿渡御(みこしとぎょ)と面掛行列(めんかけぎょうれつ)。
面掛行列は、奇妙な面を付けて練り歩くもので、呉(中国)から伝わった伎楽(ぎがく)が基になっている。
先払い 錫杖(しゃくじょう)で、神の通り道を清める役。錫杖は仏具であるが、神仏習合の影響で使われているのだろう。
この後、行列奉行、太鼓と横笛の囃子が続く。
先導役の神様、猿田彦命(さるたひこのみこと)。
弓矢、白い幟旗(のぼりばた)を持った子供たちが続く。
獅子頭(ししがしら)。 獅子舞の原型なのだろうか。
榊(を乗せた台車)、奇妙な面をつけた10人が続く。
爺 (じい)
鬼 (おに)
異形 (いぎょう)
鼻長 (はななが)
烏天狗 (からすてんぐ)
翁 (おきな)
火吹男 (ひょっとこ)
福禄寿 (ふくろくじゅ)
妊婦は、子孫繁栄、豊作・豊漁の象徴とされている。
源頼朝が、この地域の娘を孕ませたと言い伝えられている。
産婆が天冠をつけているのは、高貴な人(頼朝)に仕えていることを表しているのだろうか。
御神宝の太刀、沓を持った子供たち、楽師、神主が続き、最後は神輿。
by tappee
| 2009-09-19 00:19
| 観光・歴史・民俗
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